ご家庭のお客さま

なぜ、ガスホルダーがあるの?

みなさんは、どんなときに都市ガスを使っていますか?
ご飯を炊くとき、お部屋を暖めるとき、お風呂をわかすとき、などなど、いろんな時にお使いになられていると思います。そして、多くの方たちが、同じような時間に同じようにお使いになっています。つまり、一日の中では都市ガスを使う時間と、そうでない時間に分かれているのです。一日の中で、どんなふうに都市ガスが使われているのかをみると、だいたい下のような図になります。

ガスの使用量 ところが、都市ガスを作るときに、みなさんのお使いになる時間にあわせて作るというのはとても難しいことです。時間に関係なく、同じ量を作っています。つまり、このままでは、みなさんが都市ガスを使わないときには都市ガスがあまり、たくさん使う時には足りなくなります。そこで必要になってくるのが「ガスホルダー」です。
 ガスホルダーでは、都市ガスがあまっている時に貯めて、都市ガスを作るのが追いつかない時に都市ガスを送っています。このようにすることで、みなさんが都市ガスを使う時に、いつでも必要な分、お使いいただけるようにしています。ガスホルダーは都市ガスの貯金箱のようなものなのです。
 千葉市にある、会社で一番大きなガスホルダーには、一軒のご家庭で使われる都市ガスの200年分も貯めることができます。
 また、都市ガスを作ることができなくなったときなどに、ガスホルダーから都市ガスを送ることで、みなさんが都市ガスを使えなくなることを防ぎ、安定して都市ガスをお使いいただくために役立つものでもあるのです。
 都市ガスの貯金箱と言いましたが、そこには力を貯めることもできます。みなさんのところまで都市ガスを送るためには力がなくては送ることができません。そのための力を蓄えることもできます。そして、一度、大きなところへ都市ガスを貯めることで、いつでも同じ成分の都市ガスをお使いいただける機能も持っています。
 このように、ガスホルダーはみなさんがいつでも安心して都市ガスをお使いいただくためのものなのです。

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