燃料費調整制度とは
火力発電用の燃料単価変動を電気料金に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度であり、この制度は多くの電気事業者が導入しています。
燃料費調整額は、各月の燃料費調整単価に使用電力量を乗じて算定します。基準とする燃料単価と比較して燃料価格が上昇した場合は燃料費調整単価がプラスとなり、燃料価格が低下した場合は燃料費調整単価がマイナスとなります。
火力発電用の燃料単価変動を電気料金に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度であり、この制度は多くの電気事業者が導入しています。
燃料費調整額は、各月の燃料費調整単価に使用電力量を乗じて算定します。基準とする燃料単価と比較して燃料価格が上昇した場合は燃料費調整単価がプラスとなり、燃料価格が低下した場合は燃料費調整単価がマイナスとなります。
適用月の3ヶ月から5ヶ月前までの3ヶ月の燃料価格の平均と、基準燃料価格との差額に基づいて、毎月、電気料金を調整いたします。
平均燃料価格の算定対象期間 | 燃料費調整単価の適用期間 |
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毎年1月1日から3月31日までの期間 | 6月分の電気料金 |
毎年2月1日から4月30日までの期間 | 7月分の電気料金 |
毎年3月1日から5月31日までの期間 | 8月分の電気料金 |
毎年4月1日から6月30日までの期間 | 9月分の電気料金 |
毎年5月1日から7月31日までの期間 | 10月分の電気料金 |
毎年6月1日から8月31日までの期間 | 11月分の電気料金 |
毎年7月1日から9月30日までの期間 | 12月分の電気料金 |
毎年8月1日から10月31日までの期間 | 翌年の1月分の電気料金 |
毎年9月1日から11月30日までの期間 | 翌年の2月分の電気料金 |
毎年10月1日から12月31日までの期間 | 翌年の3月分の電気料金 |
毎年11月1日から翌年の1月31日までの期間 | 翌年の4月分の電気料金 |
毎年12月1日から翌年の2月28日までの期間 (翌年が閏年となる場合は、翌年の2月29日までの期間) |
翌年の5月分の電気料金 |